「家に来る人たちから父の身体を隠したかった」自宅に父の遺体放置 57歳男逮捕〈宮城・登米市〉

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、登米市迫町佐沼の無職・阿部雄久容疑者(57)です。 警察によりますと、阿部容疑者は今月17日ごろ、同居する父・雄衛さんが死亡したことを認識したにもかかわらず、22日まで、遺体を自宅の中に放置した疑いが持たれています。 きのう、雄衛さんの介護関係者が、自宅を訪問したことから事件が発覚。 警察の調べに対し阿部容疑者は、 「家に来る人たちから父の身体を隠したかった」 と容疑を認めているということで、警察は23日にも司法解剖を行い、死因や遺体を隠そうとした動機、事件のいきさつを調べることにしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする