「マンツーマンでつきます」私服警官に声掛け 客引き容疑で20代の男を現行犯逮捕 熊本

昨夜(4月30日)、熊本市の繁華街で客引き行為をしたとして飲食店従業員の男が現行犯逮捕されました。 風営法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、熊本市西区花園に住む22歳の飲食店従業員の男です。 男は、30日午後10時ごろ、熊本市中央区新市街の西銀座通りで私服で取り締まりをしていた警察官4人に、「女の子マンツーでつきます」「60分3000円でいけます」などと言いながら、約2分間で50メートルほど付きまとい、客引き行為をした疑いが持たれています。 警察の調べに対し、男は「生活費を稼ぐためだった」と容疑を認めているということです。 警察によりますと、今年1月から3月末までの熊本県内の客引きに関する110番通報は57件で、去年の同じ時期と比べて22件増加しています。 警察は、客引きについていくと料金トラブルに繋がる恐れがあるとして、注意を呼びかけています。

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