札幌市立の学校で働く職員が酒気帯び運転の疑いや暴行の疑いで相次いで逮捕されました。 札幌市厚別区内の市立中学校で用務員として働く61歳の男性職員は、22日夜、江別市内で酒気帯び運転をした疑いで逮捕されました。 男性職員は「夕方から酒を飲んだ」と容疑を認めています。 また南区内の市立高校で外国語指導助手として働くアメリカ国籍の27歳の女性職員は、23日未明、札幌市内で店の従業員の腹を足蹴りしたなどの疑いで逮捕されました。 女性職員は当時、酒に酔っていて容疑を否認しています。 札幌市教育委員会は「学校職員が2人も逮捕されたことは、大変遺憾であり、重く受け止めております」とコメントしています。