滋賀県湖南市の神社のさい銭箱からおよそ1000円を盗んだ疑いで、守山市の16歳の少年が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、滋賀県守山市に住む解体工の少年（16）です。 少年は先月6日午後11時ごろ、湖南市の神社に設置されたさい銭箱から現金約1000円を盗んだ疑いが持たれています。 引き出しが空いていることを不審に思った神主の男性（68）が警察に通報し、警察が防犯カメラなどを捜査して少年を逮捕しました。 警察によると、少年はさい銭箱の引き出しの隙間に手を差し込み、入っていた小銭を盗んだということです。 調べに対し少年は「お金がなかったから盗んだ」と容疑を認めているということです。 警察は少年を単独犯だとみて、今後余罪について調べる方針です。