神社境内に空瓶1本を捨てたか 男逮捕 愛知・豊橋市

愛知県豊橋市の神社境内に、廃棄物である空瓶を捨てたとして、豊橋市に住む60代の男が逮捕されました。 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、豊橋市に住む無職の山本義和容疑者(61)です。 警察によりますと、山本容疑者は、7月26日、豊橋市にある「二川伏見いなり」の境内に、廃棄物である空瓶1本、約470グラムを捨てた疑いが持たれています。 防犯カメラの映像などから山本容疑者の逮捕に至り、調べに対し、容疑を認めた上で「今年6月から7月にかけて、少なくとも4回、15本以上の酒の空瓶を境内で捨てました」などと話しているということです。 警察によると、「二川伏見いなり」では今年6月末以降、ウイスキーの空瓶や焼酎のペットボトルなどが30本以上捨てられていて、神社側が設置したカメラが盗まれる被害にもあっていたということです。 警察は、山本容疑者が他のゴミの投棄やカメラの盗難にも関係しているとみて調べています。

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