父親を金づちで殴り殺人未遂で逮捕の男性 鑑定留置終わり不起訴の処分に 秋田・男鹿市

2025年5月に父親の顔を金づちで殴り、殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで逮捕されていた秋田県男鹿市の38歳の男性が、22日付で不起訴処分となりました。 不起訴の処分となったのは、男鹿市の38歳の男性です。 男性は、2025年5月5日の午前8時ごろ、自宅近くの路上で60代の父親の顔を金づちで複数回殴り、殺害しようとしたとして逮捕されていました。 秋田地方検察庁は、この男性の責任能力の有無を判断するため、約3カ月にわたって鑑定留置を行っていて、捜査の結果、秋田地検は罪名を傷害罪に変更し、8月22日付けで不起訴の処分としました。 なお、秋田地検は、医療観察法に基づき、男性が適切な医療を受けるために必要な審判の申し立てを裁判所に行っています。

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