同居する70代の母親に暴行を加えてケガをさせたとして、息子で52歳の会社員の男が26日、傷害の疑いで逮捕されました。 黒部警察署によりますと、逮捕された男は8月23日午後6時30分頃、自宅で同居する70代の母親の顔を複数回殴り、顔面にケガを負わせた疑いがもたれています。 別居している被害者の姉からの110番通報で事件が発覚、警察が捜査を進めていました。 容疑者の男は「平手でたたいてケガをさせたことに間違いないが、こぶしで殴っていない」と容疑を一部否認しているということです。 現在、警察では詳しい事件の経緯や動機について調べを進めています。