沢口靖子、35年ぶりフジ連ドラ出演で主演 初の月9『絶対零度』新章で髪バッサリ切る「短くしたのは久々」

俳優の沢口靖子(60)が、10月放送スタートの月9ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』(毎週月曜 午後9時~)で主演を務めることが発表された。沢口のフジテレビ連続ドラマ出演および主演を務めるのは、『お江戸捕物日記 照姫七変化』(1990年)以来、35年ぶりで、芸歴41年で初のフジテレビ月9ドラマ枠出演となる。また、沢口が演じる二宮奈美のビジュアルも初公開となり、今作のために髪をバッサリとカットしてショートヘアにして挑み「一番長いところで6センチほどカットをして、作品のためにここまで髪を短くしたのは久々ですね」とコメントを寄せた。 『絶対零度』は、2010年からスタートした人気作品で、今作はシリーズ誕生15年のシーズン5にあたる新章。新たな犯罪に挑む姿を新キャストによって描き、新シリーズの舞台は「情報犯罪特命対策室」(通称:DICT<ディクト>)。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす「情報犯罪」の犯人たちを追う捜査機関で、匿名・流動型犯罪(通称・トクリュウ)に代表される「特殊詐欺」や「サイバーテロ」など、私たちの身近な生活から国家の安全を脅かす大規模な犯罪まで、数々の情報犯罪に立ち向かう。 沢口と言えば、『科捜研の女』シリーズ(1999年~/テレビ朝日系)で主人公の法医研究員・榊マリコ(さかき・まりこ)を演じ、昨年に放送25周年を迎えた。『科捜研の女』は、現行の日本の連続ドラマで最も長く続いている作品であり、最多シリーズ記録を更新中。 そんな沢口が今作で演じるのは、「情報犯罪特命対策室」(以下:DICT<ディクト>)で捜査にあたる刑事・二宮奈美(にのみや・なみ)。警察官になって以来、長年にわたり所轄で勤務。40歳で刑事研修を受けた後、生活安全課に配属され、地域の少年犯罪などを担当してきた。二宮の捜査スタイルは、生活安全課での経験を生かした地域密着型。事件現場周辺の人々への聞き込み調査に余念がない。 一方で街に溶け込むその様子が地域住民と井戸端会議をしているようにも見え、本当に捜査の役に立っているのか疑念を抱く者も。それもそのはず、このDICT(ディクト)は総理と内閣官房副長官直轄の組織で、警視庁内の各課より集まったえりすぐりのスペシャリストが集まる組織。その中で最年長の二宮は、明るく元気な性格で、チームのエンジン。記憶力に優れ、人間観察やなにげない会話から情報を拾うのはうまいが、生活安全課にいた二宮の経歴に目を引くような点はなかった。誰よりも“人と向き合う”ことを信条とし、目の前の困っている人を助けてきた二宮は、「情報犯罪」という“顔の見えない敵”に、いかに立ち向かうのか? DICT(ディクト)が向き合うのは、高度に発達した情報技術に基づいた「情報犯罪」。特殊詐欺犯罪に代表される「匿名・流動型犯罪(トクリュウ)」は、実行役と指示役が分離しており、現場で逮捕されるのは主に若者たち。例えば、被害者宅に現金を受け取りに行く“受け子”や、電話で高齢者をダマす役割の“かけ子”といった役割を担わされている。 スマートフォンの普及と裏アカウント文化の広がりにより、闇バイトの勧誘などを通じて、若者が知らぬ間に犯罪に巻き込まれるケースが増加中。しかし、秘匿性が高い通信手段を用いての犯罪のため、逮捕されるのは末端の実行犯にとどまり、その背後には、さらに上の指示系統が存在。真犯人にたどり着くまでには、何重にも張り巡らされた組織の闇を一つずつ暴いていく必要がある。このような構造的な問題が、事件の本質的な解決を困難にしている現在。DICT(ディクト)は、この複雑に絡み合う「情報犯罪」の闇に切り込み、その本質に迫る!そしてやがてたどり着く、国家存亡を脅かす危機とは…? 真犯人の正体が見えない「情報犯罪」に立ち向かうため、警視庁内の各課より選ばれたスペシャリストたちが集結する中、なぜ生活安全課の二宮は配属されたのか。予測不能な『絶対零度』の新シリーズが幕を開ける。 ■沢口靖子コメント ・今作の主演オファーを受けた際の率直な感想は? 「“『絶対零度』の新シリーズが始まるんだ”ということと、“その主演を私にいただけた”というダブルの驚きがありました。優れた作品ですので安心して飛び込めると思いましたし、新たな役にチャレンジできることがうれしかったです」 ・台本を読んで、今作の印象は? 「情報犯罪に関わってしまう発端は、若者がお小遣いを稼ぎたいという軽い気持ちから始まってしまうこともあるようで、一度入ってしまうと家族を人質に取られたりして組織から抜け出せない深い沼にはまってしまうんだということを改めて知りました。ドラマを通して情報犯罪の恐ろしさをお届けできたらいいなと思いました」 ・フジテレビ連続ドラマへの出演は35年ぶり、月9枠初出演となります。意気込みをお聞かせください。 「35年と聞いて、もうそんなに経ったんだなと思いました。今回出演が叶いましてとても光栄に思っています。どの局の作品でも、お仕事に向き合う姿勢は同じです。初めてご一緒する方々もいますが、新たな出会いを楽しんで新しい自分を発信していけたらいいなと思っています」 ・演じるうえで心がけようとしていることはありますか? 「奈美は初対面の人でもすぐに距離を縮められて、どんな人にも親身になって寄り添ってくれる。こんな人が近くにいてくれたら安心だなと思ってもらえるような刑事です。人に対しての瞬時の観察力や記憶力が優れていて、それが捜査に役立つこともありますね。生活安全課に長くいて、いろんな人の相談にたくさん乗ってきてあげた人なので、人の心を開くことが自然とできちゃう人にしていきたいなと思っています。この役に合わせて髪型を“マッシュショート風”にしました。刑事としてあまりお手入れに時間がかからず、出かける支度も素早くできるショートがいいかなと思いまして、一番長いところで6センチほどカットをして、作品のためにここまで髪を短くしたのは久々ですね」 ・視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。 「『絶対零度』新シリーズが始まります。真犯人の正体が見えず、国民の安全を脅かす“情報犯罪”に個性豊かな新メンバーで挑みます!どうぞ楽しみにしていてください」

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