1日夕方、北九州市門司区で酒を飲んで乗用車を運転したとして68歳の自称パートの男が現行犯逮捕されました。 男は容疑を認めているということです。 1日午後6時すぎ、門司区大里本町の交差点で赤信号で止まっていた車に乗用車が追突しました。 この事故で追突された車を運転していた50代の男性が首と腰に痛みを訴えているということです。 同乗していた50代の女性にけがはありませんでした。 駆けつけた警察が乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の8倍近いアルコールが検出されたため酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは北九州市門司区藤松に住む自称パートの男で、取り調べに対し「酒を飲んだことは間違いありません。けさ自宅でアルコール9%のお酒を2本飲みました」と容疑を認めているということです。