「被害者にはごめんなさい」札幌の詐欺事件で逮捕された自称風俗店従業員の千葉県の女(21)

札幌・豊平警察署は2025年9月1日、詐欺と窃盗の疑いで千葉県の自称・風俗店従業員、鵜澤眞優容疑者(21)を逮捕したと発表しました。 鵜澤容疑者は氏名不詳者らと共謀し、2025年5月27日、区役所職員や銀行職員になりすまし、キャッシュカードを新しくする必要があるなどと嘘を言い、札幌市の80代男性からキャッシュカード1枚をだまし取った疑いが持たれています。 また、鵜澤容疑者はキャッシュカードを使い、コンビニエンスストアのATMから現金100万円を引き出した疑いも持たれています。 警察によりますと、防犯カメラの捜査などから鵜澤容疑者の関与が浮上し、逮捕に至りましたが、鵜澤容疑者は神奈川県の警察署で、別の事件で留置中だったということです。 調べに対し鵜澤容疑者は「間違いありません。被害者にはごめんなさいという気持ちです」と容疑を認めています。 警察は余罪があるとみて捜査を進めています。

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