1日夕方、北九州市門司区で、酒を飲んで車を運転したとして、68歳の自称パートの男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと、北九州市門司区の自称パート、山田潤基こと金潤基容疑者は、1日午後6時すぎ、酒を飲んで車を運転した酒気帯び運転の疑いが持たれています。 金容疑者は門司区大里本町の交差点で、信号停止していた普通乗用車に追突する事故を起こし、駆けつけた警察が呼気を調べたところ、基準値の7倍以上のアルコールが検出されました。 追突された車の男性は、首の痛みなどを訴えて病院で治療を受けています。 警察の調べに対し、金容疑者は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 福岡県内では1日夕方、福岡市東区で会社員の三宅忠彦容疑者(40)が、糟屋郡粕屋町でも自称会社員の西田康則容疑者(62)が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 三宅容疑者は容疑を認め、西田容疑者は否認しています。