今年6月、大阪府内の集合住宅に侵入し女性を刃物で脅して性的暴行を加えケガをさせた疑いで男3人が逮捕・起訴された事件で、うち2人が性的暴行の様子を撮影するなどしていたことが分かりました。 大阪市東成区の無職・山下高志被告(44)と東大阪市の会社員・相馬崇司被告(33)と奈良県葛城市の中国籍で専門学生の渡辺哲理こと李博倫被告(23)の3人は今年6月、大阪府内の集合住宅で帰宅した女性(20代)の背後から口をふさいで「静かにしろ。殺されたいんか」などと脅し、刃物のようなものを突き付けて両手首を縛り性的暴行を加えてケガをさせた罪に問われています。 山下被告らは、犯行中に帰宅した男性(20代)に対しても「大きな声を出すな。服を脱げ」などと脅迫して服を脱がせ、両手首と両手足をしばってケガをさせた罪にも問われています。