横浜・磯子の男性、金地金1億2500万円相当を詐欺被害 ビデオ通話で警察手帳や逮捕状のようなもの見せられ

神奈川県警・磯子署は2日、横浜市磯子区に住む80代男性が、警察官や金融庁職員を装った男らに、金地金計7・1キロ(時価計1億2562万円相当)をだまし取られたと発表した。 署によると、7月10日、警察官や金融庁職員を装った男から「詐欺事件の関係者として逮捕状が出ている」「持っている現金を金に変換して調査しないと身の潔白を証明できない」と男性の携帯電話にうその電話があった。ビデオ通話で警察手帳や逮捕状のようなものも見せられた。 話を信じた男性は指定された店で金地金を購入。指定された駐車場の一角に置いた。 友人に話したところ詐欺を疑われ、約2週間後に署に相談し、被害が発覚した。

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