靴に仕込んだカメラを女性のスカートに差し入れたか 広島市立小学校教諭の男(27)を逮捕 「盗撮などは絶対にしていません」と容疑否認 広島

広島市の商業施設で女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、広島県警は2日、広島市西区田方に住む広島市立小学校教諭の男(27)を広島県迷惑防止条例違反(盗撮準備行為)の疑いで現行犯逮捕しました。 警察によりますと、男は2日午後5時半ごろ、中区大手町の店舗内で、カメラを女性(10歳代)のスカート内に差し入れた疑いがもたれています。 警察の調べに対して男は「盗撮などは絶対にしていません」と容疑を否認しているということです。 店員が、靴に穴を開けて仕込んだカメラを使って、盗撮しようとする男を目撃。他の店員が声をかけたところ店外へ逃走し、通行人と取り押さえ、警察に通報しました。 警察は、事件の詳しいいきさつを調べています。 広島市教育委員会によりますと、男は2023年4月から臨時的任用職員として採用され、ことしから勤務していた小学校では2年生の担任を受け持っていました。 2日は通常通り勤務していて、定時の16時50分で帰宅したと言うことです。 広島市教育委員会コメント 「本市において不祥事防止に取り組んでいた最中にもかかわらず、市立小学校教員が逮捕されたことは誠に遺憾です。今後速やかに事実関係を確認し、本市教育委員会として厳正に対処します」

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