出場校を複数グループに分けて予想か…高校野球賭博容疑で茨城県の暴力団幹部らを逮捕~山口・光警察署

全国高校野球選手権の優勝校と準優勝校を客に予想させ賭博の申し込みを受け賭博場をひらいたとして山口・光警察署は茨城県の暴力団幹部の男(57)と光市の会社員の男(42)を逮捕しました。 光警察署によりますと2人は、ことし7月下旬から8月上旬にかけて、全国高校野球選手権の優勝校と準優勝校を客に予想させて賭博の申し込みを受けて賭博場を開いて利益を得た、賭博開帳図利の疑いがもたれています。 警察では共犯事件で捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。 警察によりますと、2人は出場校を複数のグループに分けて、どのグループから優勝校・準優勝校が出るか、1口1000円で募っていたということで、客は複数いるとみられています。 2人は、キャッシュカードを譲渡したとして犯罪による収益の移転防止に関する法律違反容疑ですでに逮捕されていました。 警察ではさらに詳しく調べています。

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