“初の大麻使用はアメリカ”報道も…清水尋也容疑者 留学先で「マリファナのプレゼン」の過去

3日、麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)。捜査員がd同日早朝に自宅を捜索したところ、乾燥大麻のような植物片や吸引用の葉巻が見つかったという。 「清水容疑者とともに同居女性も逮捕され、2人は“大麻を持っていたことは間違いありません”と全面的に容疑を認めています。 また、一部報道によれば、清水容疑者は調べに対して“20歳の頃にアメリカに語学留学した際、招待されたホームパーティで大麻を初めて使った”と供述しているといいます」(スポーツ紙記者) アメリカ留学の背景には、ある屈辱の経験があった。 「清水容疑者は’18年にオーディションで役を勝ち取り、初の海外作品『アウトサイダー』に出演したものの、“英語が喋れなかった”ために大幅にセリフを削られるという悔しい思いをしたそうです。その後、事務所に直談判して3カ月のアメリカ語学留学に臨んだというわけです。留学先ではクラスメイトと仲睦まじく過ごしていたと聞いています」(芸能関係者) ’20年に出版された彼のファースト写真集『FLOATING』で、留学時の日記とともに後日談が語られていて、当時の様子をうかがい知ることができる。 《10.11 学校の課題でクラスメイトのみんなと美術館に。》 《11.3 友達の家でパーティ。最近仲良くなったタイ人の友達と、自分達の国の話とか、いろいろな話をした。》 《11.29 深夜から友達と車を借りてアウトレットへ。》 留学ライフを満喫するエピソードが並ぶなか、気になる一節が……。語学学校の授業で『新入生に向けて、在校生が現地のルールを教える』というテーマでプレゼンをする際、清水容疑者は“マリファナの法律”について語ったというのだ。清水容疑者は、前出の写真集で以下のように振り返っている。 《僕は『マリファナの法律』について喋ることになって。アメリカでは合法ですが、日本はダメですから、日本人はどこの国へ行ってもダメ。出身国によってはアメリカでは条件を満たしていればOKだったりするからルールが曖昧になりがち》 清水容疑者はこのプレゼンで30点満点中29点と高得点を獲得し、英語力の向上を実感できたと語っている。 “マリファナのルール”について把握していた清水容疑者だったが、薬物の“ルール”は守れなかったようだーー。

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