大分市内の県道で、知人が起こした交通事故車両を無免許で運転したとして、22歳の男が逮捕されました。 道路交通法違反(無免許)の疑いで逮捕されたのは、大分市中央町に住む無職の男(22)です。 警察によりますと、男は今年5月13日午前3時17分頃、大分市賀来北の県道で、無免許のまま軽乗用車を運転した疑いがもたれています。 事故当時、男は知人男性が運転する軽乗用車の助手席に乗っていたところ、知人がガソリンスタンドの設備に衝突する事故を起こしました。知人が110番通報し、警察が現場に到着する前に、男は無免許で車を運転して、その場を立ち去ったということです。 その後、警察は男を大分市内で発見し、裏付けがとれたため逮捕しました。男は容疑を認めており、警察は現場を離れた動機や経緯を調べています。