「同意があったと思ってました」不同意性交等の疑いで57歳の会社員の男を逮捕

今年9月、福岡県大牟田市で57歳の自営業の女性に性的暴行を加えたとして57歳の会社員の男が逮捕されました。 男は「同意があったと思ってました」と容疑を否認しています。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、福岡県大牟田市沖田町に住む会社員の松本賢司容疑者(57)です。 松本容疑者は、今年9月3日午前1時半ごろから午前8時ごろまでの間、大牟田市船津町のホテルで飲食店を経営する女性(57)に対し、両手をつかんでベットに押さえつけ、同意しない意思を全うすることが困難な状態にさせ、性的暴行を加えた疑いが持たれています。 事件当日夜に女性が「無理やり性交された」と警察に被害を届け出て事件が発覚。 防犯カメラの映像やスマートフォンの通信履歴などから松本容疑者の関与が浮上しました。 警察によりますと、松本容疑者は、女性が経営する飲食店の客で、女性に約15万円の現金を貸していたということです。 取り調べに対し松本容疑者は「性交した事実は間違いないですけど、同意があったと思っていました」と容疑を否認しています。

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