麻薬取締法違反(共同所持)容疑で3日に逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)は寡黙なイメージを持たれることが多かったが、実際はどうだったのか。 清水容疑者は2019年9月~12月の米国留学時に招待されたホームパーティーで初めて使用したと説明。帰国後、日本でも大麻を入手。「稼ぎが増えた24歳くらいから大麻を吸う量が多くなった」「月に数回吸っていた」と常習性をうかがわせる供述している。 2012年に俳優デビューすると、多くの話題作に出演。7日に最終回を迎えるTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」の出演者にも名を連ね、まさに旬な若手俳優の1人だった。 撮影現場では監督らスタッフや共演者と演技についてしっかり意見を交わすマジメなタイプとして知られていた。物静かなイメージを持たれることも多かったが、仲が良い同世代や比較的年齢の近い先輩俳優たちの前では、全く態度が違ったという。 「仲が良い人には明るく積極的に話しかけてくる。飲みの場では、さらに別人のようでみんなが驚く。お酒をあまり飲まないのに、酒の場は大好き。テンションも高くて、先輩にウザ絡みしてあきれさせていたことも。あまりのハイテンションで『大丈夫か』と冗談でツッコまれることもあった」(知人) 清水容疑者が米国留学から帰国後、多忙になる前に目撃されていた場所が都内繁華街の〝クラブ〟だ。185センチ超えで、モデル体型の清水容疑者。中学時代からヒップホップを敬愛しており、ラップも得意。界隈の人脈も豊富で、クラブで目立つのは当然だった。色気のある振る舞いで、女性から声をかけられる〝逆ナン〟のようなこともあったという。 入手経路については口を閉ざしているという。全容解明なるか。