9月5日夜倉敷市で、男性を包丁で切りつけ殺害しようとした疑いで85歳の無職の男が警察に現行犯逮捕されました。 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、倉敷市中畝の無職 朽木宏容疑者(85)です。 警察によりますと朽木容疑者は、5日午後10時30分ごろ倉敷市の自宅の玄関先で市内の44歳の会社員の男性に対し文化包丁で左頬を切りつけて殺害しようとした疑いです。 犯行を目撃した朽木容疑者の親族から110番通報があり、かけつけた警察官が朽木容疑者を逮捕しました。 切りつけられた男性は、左頬に傷を負ったものの命に別状はないということです。 朽木容疑者と被害者の男性は事件の前近くの居酒屋で会ったばかりで、男性が朽木容疑者を自宅に送っていったところ切りつけられたということです。 調べに対し朽木容疑者は「やったことに間違いない」と容疑を認めているということです。