「客が外出したまま帰ってこない」 ネットカフェ利用し戻らず 自称・無職の男(22)逮捕

北海道・旭川東警察署は2025年9月6日、詐欺の疑いで自称・旭川市に住む自称・無職の男(22)を逮捕しました。 男は2025年8月21日、旭川市豊岡4条7丁目のインターネットカフェで、代金を支払う意思も能力もないのに、あるように装って利用を申し込み、21日から22日にかけて、利用料金2100円相当のサービスを受けた疑いが持たれています。 8月22日午前11時前、店の従業員から「客が外出したまま帰ってこない」と警察に通報がありました。 警察によりますと、男から「外出したい」との申し出を受けた従業員は、指定した時間までに戻ることを条件に許可。しかし、約束した時間までに戻らなかったことから警察に通報したということです。 警察は、男が店を利用する際に提示した身分証明書や防犯カメラの映像などから男を特定し、9月6日に旭川市内を歩く男を発見して逮捕しました。 警察の調べに対し男は「わたしがやったことに間違いありません」と容疑を認めています。 警察が動機や余罪などを調べています。

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