嵐の松本潤(42)が主演するTBSの日曜劇場「19番目のカルテ」が7日、最終回を迎えた。 同作は出演していた俳優の清水尋也容疑者が麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことを受けて、最終回の出演シーンをカットして再編集していた。 最終回は、バレーボール世界選手権の女子3位決定戦、日本ーブラジル戦の中継延長により、予定より55分遅れの午後9時55分に放送開始となった。 ドラマは19番目の新領域「総合診療科」の医師・徳重晃が、「問診」を通じて患者と向き合う姿を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。清水容疑者は主要キャストで内科医・鹿山慶太を演じていた。 6日には松本が「出演シーンはすべてカットして、つなぎ直して編集を全部し直して、ストーリーがつじつまが合うように再編集して放送するという形を。ようやくうまくつながって、放送できそうな状況になっています」と説明していた。