琵琶湖でトーイングチューブが事故起こし2人死傷、牽引していた男を逮捕

滋賀県の琵琶湖で7日、水上オートバイが引っ張るトーイングチューブと呼ばれる遊具が衝突し、乗っていた1人が死亡、1人が意識不明の重体です。警察は、水上オートバイを操縦していた男を逮捕しました。 7日午後3時ごろ、野洲市吉川の琵琶湖の沖合で、「水上バイクがけん引したトーイングチューブが別の船にぶつかった」と事故を目撃した人から通報がありました。警察によりますと、水上オートバイにけん引されていたトーイングチューブと呼ばれる遊具が停泊中のボートに衝突し、トーイングチューブに乗っていた女性が死亡、33歳の男性が意識不明の重体です。警察は、水上オートバイを操縦していた兵庫県尼崎市の西口勝久容疑者(57)を、業務上過失致死傷の疑いで逮捕しました。西口容疑者は男女の知人で、警察の調べに対し、「間違いありません」と、容疑を認めているということです。

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