【モデルプレス=2025/09/08】嵐の松本潤が主演を務めるTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(毎週日曜よる9時~※15分拡大/この日はバレーボール世界選手権女子3位決定戦、日本ーブラジル戦の中継延長のため予定より55分遅れ)の最終話が、7日に放送された。麻薬取締法違反で逮捕された俳優・清水尋也容疑者の出演シーンが全カットされていた。<※ネタバレあり> ◆松本潤主演「19番目のカルテ」 本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。 ◆「19番目のカルテ」最終話、清水尋也容疑者の出演シーン全カット 総合診療医・徳重(松本潤)の前で恩師・赤池(田中泯)が倒れてしまう。徳重は、赤池がバッド・キアリ症候群を患い心不全を起こしていることを見抜き、魚虎総合病院に緊急搬送。手術により一命は取り留めたものの、目覚めた赤池は以降の治療を拒否し「一言も喋らない」と宣言する。問診を武器とする総合診療医は、患者に黙秘されてしまうと何もできない。しかし、徳重は赤池のためにある決意を固め…という展開が描かれた。既報の通り、主要キャストである3年目の内科専攻医・鹿山慶太役で出演していた清水容疑者の出演シーンは全カットされた。 3日に清水容疑者が麻薬取締法違反で逮捕されたことを受け、同作のSNSは4日、最終話は一部再編集を行い、当初の予定通り7日に放送することを報告。6日には、松本がTBS系「情報7daysニュースキャスター」(毎週土曜よる10時~)に生出演し、最終話について「(清水容疑者の)出演シーンは全てカットして繋ぎ直して、編集を全部し直して、なんとかストーリーが辻褄が合うように再編集して、ようやく放送できる状況になっています」と説明していた。(modelpress編集部) 情報:TBS 【Not Sponsored 記事】