兵庫県警須磨署は8日、無免許運転の疑いで、兵庫県太子町に住む建設業の男(70)を逮捕した。署の調べに「運転免許を取得していないと知りながら運転したことに間違いありません」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は8日午前10時ごろ、神戸市須磨区の市道で、無免許で軽乗用車を運転した疑い。 署によると、パトロール中のパトカーが信号無視の疑いで軽乗用車を止めた。運転していた男に事情を聴いていたところ、免許を持っていないことが判明。男は10代の頃に免許を取得したが、その後50年以上にわたって無免許だった疑いがあるという。