職場の懇親会の費用を盗んだとして8日都城市の職員の男が逮捕されました。 窃盗の容疑で逮捕されたのは、都城市のこども部こども家庭課の職員椿友作容疑者28歳です。 都城市と警察によりますと、椿容疑者は今年4月、同僚の女性が管理する職場のキャッシュカードを不正に入手。 都城市のコンビニのATMで3回にわたり、懇親会費用として使われる予定だった現金2万5000円を引き出した疑いが持たれています。 今年4月にキャッシュカードがなくなり、身に覚えのない引き出しがあることに女性が気づいたことで事件が発覚。 その後、女性の上司が警察に被害届を出していました。 警察によりますと椿容疑者は、「ATMからお金を盗んだことは間違いない」と容疑を認めているということです。 警察はキャッシュカードの入手経路などについて詳しく調べています。