自称投資家の男、3度目逮捕 水戸6人襲撃 茨城県警

水戸市の路上で7月、男女6人が刃物で襲われ重軽傷を負った事件で、茨城県警は8日、殺人未遂と傷害の容疑で、自称投資家の塩原弘和容疑者(48)を再逮捕した。 逮捕は3度目。容疑を認めているという。 塩原容疑者は事件当時、顔を覆うマスクをしており、「自分の姿を見ても逃げない人を攻撃の対象にした」と供述。「10年間ずっとやゆされていた。7月中に犯行を決意した」とも話している。県警は同容疑者が、通行人らを無差別に襲ったとみて調べている。 再逮捕容疑は7月28日夕、事件を止めに入った60代男性に両手に持ったナイフで切り付けて右腕の神経断裂などの重傷を負わせ、殺害しようとした疑い。50代女性と20代男性に対しても背後からナイフで襲い、打撲などのけがをさせた疑い。

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