広島県内でコンビニ強盗相次ぐ 大竹では男が逃走中 東広島では未遂事件で男を現行犯逮捕

広島県内では、8日深夜から9日未明にかけて、東広島市と大竹市でコンビニ強盗が相次ぎました。大竹市の事件では、犯人が現在も逃走中です。 警察によりますと、午前0時過ぎ、大竹市本町の「デイリーヤマザキ広島大竹本町店」で、男が、レジにいた男性店員に刃物を突きつけ「お金を出して」と脅し、現金およそ3万7千円を奪い取りました。 男は ▼20〜30代くらい ▼身長は170cm〜180cmほど ▼すべて黒色系のキャップ、Tシャツ、ジャージ ▼黒っぽいマスク ▼南の方向に歩いて逃げた ということで、警察が行方を追っています。 一方、東広島市西条町田口のコンビニでも、8日午後10時過ぎ、男が鉄製の棒でレジカウンターを叩きながら、「金を出せ」と男性店員を脅す事件がありました。 店員が逃げたため男は何も取らずに立ち去りましたが、警察が近くにいた中国籍で住所不定・無職の自称・黄琪鵬(コウ キホ)容疑者(33)を、強盗未遂の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに対し、黄容疑者は、容疑を認めているということです。 いずれも、客や店員にけがはありませんでした。

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