9日夜、大竹市で横断歩道を歩いて渡っていた高齢の男性が軽自動車にはねられ死亡しました。 警察によりますと、9日午後7時半過ぎ、大竹市晴海の市道で、88歳の玉井嘉一さんが横断歩道を歩いて渡っていたところ、軽自動車にはねられました。 玉井さんは病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。 車を運転していた大竹市立戸の会社員、笠井智則容疑者(52)が過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。 警察の調べに対し、容疑を認めているということです。 事故現場は片側1車線の信号機のない直線道路で、警察は、容疑を過失運転致死に切り替えて、調べる方針です。