女子中学生に性的暴行を加え動画を撮影した疑い 大学病院に勤務する26歳看護師の男を逮捕 京都府警

女子中学生に性的暴行を加え動画を撮影した容疑で26歳看護師の男を逮捕しました。 不同意性交等などの疑いで逮捕されたのは、京都府立医科大学附属病院に勤務する看護師・西尾蒼典容疑者(26)です。 西尾容疑者は、2023年12月から2024年1月にかけ、京都府内で、数回にわたり、SNSを通じて知り合った京都府宇治市に住む、当時15歳の女子中学生に対し、性的暴行を加え、さらにその様子をスマホで動画撮影したほか、2024年1月には、被害女性が会うことを拒否していたにも関わらず、「動画を他人に見せてもいいのか。会えや。」という旨のメッセージを送信して会おうとした疑いがもたれています。 警察によりますと、2024年1月に、被害に遭った女子中学生から相談を受けていた友人から警察に届け出があり、通信履歴などから西尾容疑者の犯行が浮上。その後、別の未成年者に対する不同意わいせつの疑いで西尾容疑者を逮捕した際、押収したスマホに保存されていた情報から、今回の件について犯行が裏付けられ、逮捕に至ったということです。 西尾容疑者は、警察の調べに対し、「心当たりはありません」と容疑を否認しています。

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