「やったことは間違いないが、好意はない」女性にメールや、立ちはだかり腕をつかむなど ストーカー行為の疑い 東京都の43歳の会社員の男を逮捕 山梨

女性に対し3回にわたって「どこかで話しましょう」などとメールを送り、また駅で女性の前に立ちふさがり腕を掴む暴行を加えたなどとして、ストーカ規制法違反の疑いで東京都に住む43歳の会社員の男を逮捕しました。 逮捕されたのは東京都八王子市の会社員、奈良耕生容疑者(43)です。 警察によりますと奈良容疑者は山梨県内在住の20代女性に対し、恋愛感情その他の好意の感情、またはそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を満たす目的で、2024年12月3日から2025年8月6日までの間につきまとい行為などを反復し、ストーカー行為をした疑いがもたれています。 具体的には、4つの疑いが持たれています。 パソコンから「希望があったら言ってください」「どこかで話しましょう」などのメールを3回にわたり送った疑い。 そして、東京都内の駅で女性の前に立ちはだかり、立ち去ろうとする女性の腕を掴むなどの暴行を加え、追いかけるなどしてつきまといをした疑い。 更に、待ち伏せや、女性がいる場所に置いておくといった方法で、2回にわたって女性にギフトカードを受け取らせた疑い。 その上、女性から拒まれたにも関わらず、2回にわたってメールを送信した疑いが持たれています。 警察によりますと、奈良容疑者は「やったことは間違いないが、好意はない」と容疑を一部否認しています。 奈良容疑者と被害女性は知人同士で、去年12月下旬に女性から相談を受け、警察は口頭で警告していたということです。

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