逮捕の男「他人の動画を見て自分も…」 教師ら児童盗撮共有事件

教師らのグループが女子児童の盗撮画像を共有したとされる事件で18日、逮捕された男が「インターネットで他人の動画を見て盗撮するようになった」と供述をしていることが分かりました。 北海道の中学校教師・柘野啓輔容疑者(41)は去年、16歳未満の少女の性的な動画を撮影し、教師らが参加するSNSのグループに共有したなどの疑いが持たれています。 柘野容疑者は容疑を認めているということです。 その後の警察への取材で、柘野容疑者がグループに加入する前から「インターネットで他人の動画を見て自分もしてみたいと思い、盗撮をするようになった」と供述していることが分かりました。 グループには10人前後の教師が参加していたとみられ、警察は柘野容疑者が事件に関わった経緯を詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする