塾トイレにカメラ設置「トイレでスマホを触るのを監視するため」と生徒に説明 盗撮容疑で逮捕の経営者

岐阜県大垣市の学習塾のトイレにカメラを設置し、生徒を盗撮したとして逮捕された男が、生徒にカメラを発見された際「トイレでスマホを触るのを監視するために設置した」と説明していたことが分かりました。 大垣市で学習塾を経営する櫻井勝容疑者(47)は8月、塾の個室トイレに小型カメラを設置し、塾に通う16歳未満の少女3人を盗撮した疑いで19日朝送検されました。調べに対し、櫻井容疑者は容疑を認めています。 その後の捜査関係者への取材で、塾の生徒がトイレで小型カメラを見つけ櫻井容疑者に話したところ、「トイレでスマホを触るのを監視するために設置した」と説明していたことが分かりました。 警察は押収したカメラなどから櫻井容疑者が少なくとも約6年前から200回以上にわたって同様の盗撮行為を繰り返していたとみて調べています。

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