ひろゆき氏“選挙におけるSNS規制論”巡り明言「やったとして…一番得するのは外国勢力」

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が20日までに自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。選挙をめぐるSNS規制について、私見を述べた。 リスナーから「参院選で自民党が大敗し参政党が躍進した背景にはSNSの影響が大きく、デマや過激な投稿が拡散され少数派の意見があたかも一般論のように見える点が問題だと考えています。そのため選挙におけるSNSの規制が必要ではないでしょうか」というコメントが寄せられると、ひろゆき氏は「SNSの規制はものすごく難しいのと、やったとして得をするのは外国です」と答えた。 そして「“SNSで選挙活動をしてはいけません”というので、“じゃあ選挙活動を辞めよう”というのは日本人だけです。日本の警察は日本国内にいる人しか逮捕できません。なのでYouTubeやTikTokやX(旧ツイッター)を使って、外国の人たちが日本の有権者に情報を与えて、日本の有権者の行動をコントロールしようとします」と述べた。 さらに「なので結果として、一番得するのは外国勢力…という形になるので、“日本のSNSを規制しよう”というのを言っている人は何も考えていない人か、外国勢力に有利にさせようとしている人だと思います」と明言した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする