北海道胆振地方のむかわ町で男性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された男が別の容疑者を「事件前から知っている人」と話していることが分かりました。 梅津悠希容疑者は8月3日、むかわ町の空き地に55歳の男性の遺体を埋めた疑いがもたれています。 重機を使って穴を掘り深さ約4メートルの地中に埋めたとみられています。 すでに逮捕・送検されている大上文彦容疑者が先月2日、男性に暴行を加え、その後、男性が行方不明となっていました。 この大上容疑者について梅津容疑者は、「事件前から知っている人」と話していることが分かり、警察は2人の関係性などを調べています。