2025年7月、高松市のコンビニエンスストアで店員に刃物を突き付け、現金を奪った疑いで逮捕された37歳の男が9月22日、強盗の罪で起訴されました。 起訴されたのは、高松市円座町の会社員、宮宇地謙政被告(37)です。起訴状などによりますと、宮宇地被告は、7月27日未明、高松市国分寺町のコンビニで、店員に包丁を突き付けて脅し、現金12万5500円を奪ったとされています。 警察の取り調べに対し、宮宇地容疑者は容疑を認め、「金に困っていた」「借金があった」と供述しているということです。 9月1日には、坂出市加茂町のコンビニでも同じような手口の強盗未遂事件が発生していて、宮宇地被告は、この事件への関与をほのめかす供述をしていることから警察が引き続き、調べを進めています。