三重・松阪で飲酒運転、「一口なのに」と否認 大阪府の男(27)逮捕

三重県警松阪署は23日、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで、大阪府大東市の男(27)を逮捕した。 同署によると、男は同日午前4時25分ごろ、三重県松阪市清生町の県道伊勢松阪線で軽乗用車を飲酒運転した疑い。 パトロール中の警察官が無灯火で走る車を発見。職務質問したところ酒の臭いがしたため調べたところ、基準値以上のアルコールを検知したため現行犯逮捕した。車には男性(28)が同乗していたがアルコールは基準値以下だった。 男は「コップにつがれた酒を一口飲んだだけなのに、なぜアルコールが出たのか全く分かりません」などと容疑を否認している。 同署は、飲酒場所の特定などとともに、同乗の男性についても飲酒運転同乗罪を視野に詳しく調べている。

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