石川県警察学校で卒業式 新人警察官32人が第一線へ

石川県警察学校にこの春入校した警察官の卒業式が開かれ、半年間の訓練を終えた32人が新たな一歩を踏み出しました。 金沢市小立野の県警察学校では、この春採用され、半年間、警察官として必要な法律知識や逮捕術などを学んだ32人の新人警察官に卒業証書が手渡されました。 園山哉 警務部長は本部長の訓示を代読し「最近では線状降水帯が発生するなど住民の不安感が高い。警察官として誇りと使命感を持ち最前線として頑張ってほしい」と激励しました。 卒業生代表・土上弘喜巡査「私達85期短期生は警察学校を卒業し新任地へ出発いたします」 ■「県民から信頼される警察官に」 白山警察署配属・谷本真子巡査「できることを精一杯やって県民の皆様の希望になれるように尽力できれば」 白山警察署配属・土上弘喜巡査「優劣をつけずに県民から信頼される警察官になりたい」 卒業生たちは24日から金沢市内を中心に県内8つの警察署に配属されます。

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