拉致した男性を殺害したとして男ら4人が逮捕されました。 指定暴力団二代目東組系の組員・三谷晃平容疑者(27)など男ら4人は、6月11日から12日にかけて大阪府能勢町の家屋などで、当時23歳の男性の顔面を殴る蹴るなどしたうえ、刃物で足を突き刺して殺害した疑いがもたれています。 警察は、男ら4人を含む暴力団関係者10人を男性への逮捕監禁容疑や、高知県内の山中に死体遺棄した疑いなどで7月から9月にかけて逮捕していました。遺体はまだ見つかっていません。 警察は男らの認否を明らかにしておらず、男性と三谷容疑者の間にトラブルがあったとみて調べを進めています。