佐賀県鳥栖市に住む大学生の男が、福岡市の路上で大麻を所持したとして24日、現行犯逮捕されました。 「アプリを使って購入した」などと話し、容疑を認めています。 警察によりますと、佐賀県鳥栖市の大学生・中尾充宏容疑者(20)は24日午後4時半ごろ、福岡市中央区今泉の路上で、乾燥大麻1袋を所持した疑いがもたれています。 パトロール中の警察官が、顔をそむける仕草をした中尾容疑者を不審に思い、職務質問したところ大麻が出てきたということです。 調べに対し、中尾容疑者は容疑を認めた上で「自分で吸うために買った」「アプリを使って購入した」などと話しています。 中尾容疑者は当時、地元の同級生2人と歩いていましたが、2人は大麻所持について知らなかったとみられ、逮捕されていません。