ふらつき走行の自転車…“飲酒運転”が発覚 50歳男を逮捕 基準値6倍超アルコール検出も「5%の発泡酒500ミリリットル缶を約7割飲んだ」 福岡

福岡県芦屋町の路上で自転車を飲酒運転した疑いで50歳の男が現行犯逮捕されました。 折尾警察署によりますと、25日午前0時40分ごろ、芦屋町山鹿の路上で、警ら中のパトカーが、ふらつきながら走行する自転車を不審に思い、運転していた男に停止を求めました。 男はマスク越しに酒のにおいがしていて、呼気検査をしたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、芦屋町の自称アルバイト・草野政義容疑者(50)です。 調べに対し、草野容疑者は、「酒が体に残っている状態で自転車を運転したのは間違いない」と話す一方、「アルコール分5%の発泡酒500ミリリットル缶を約7割飲んで自転車を運転した」とアルコール量について容疑を一部否認しているということです。 警察が詳しい飲酒の経緯などを調べています。

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