睡眠薬飲ませ現金やカード強奪 容疑で20代の女2人逮捕 茨城県警鹿嶋署

知人男性に睡眠薬などを飲ませ、現金やキャッシュカードを奪ったとして、茨城県警鹿嶋署は25日までに、昏酔強盗の疑いで、同県鹿嶋市、無職、女(24)と同県神栖市、パート従業員、女(26)を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は共謀し、4月4日午後6時ごろ、鹿嶋市内のカラオケ店で、睡眠薬などを混入した飲料水を同市、会社員、男性(44)に飲ませて昏酔状態にさせた上、同8時半ごろまでに、男性方で、現金15万円と男性名義のキャッシュカード3枚を奪った疑い。 同署によると、男性から同署に被害届があり、防犯カメラなどから2人が浮上した。女2人は知人同士。男性は無職の女と知人だった。同署で詳しい動機や状況を調べている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする