大麻営利目的所持の疑い 男子高生ら3人逮捕、三重県警

【松阪】三重県警は25日、麻薬取締法違反(大麻営利目的所持)の疑いで、伊勢市河崎一丁目、土木作業員河村真麻容疑者(29)と松阪市の男子高校生(17)、伊勢市、土木作業員の男(18)を逮捕した。 逮捕容疑は7月5日、共謀の上、松阪市豊原町のスーパー駐車場で乾燥大麻約76グラム(末端価格38万円相当)を営利目的で所持した疑い。県警は3人の認否を明らかにしていない。 県警によると、松阪署が同日、大麻を所持したとして、市内に住む土木作業員の少年(17)を逮捕し、SNS(交流サイト)の通信履歴などから3人の関与が浮上した。 県警は、少年の荷物や乗っていた車からビニールの小袋に分けられていた乾燥大麻約88グラムやはかりなどを押収。密売グループの関与も視野に、大麻の入手経路や売却先などを調べている。

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