俳優の高知東生(60)が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ラブホテルを会議室代わりに使用することについて私見をつづった。 高知は「俺も愛人とラブホで捕まったが、本当に愛人関係じゃないのなら悪いことは言わないですから、ラブホを会議室代わりに使わない方がいいですよ。めちゃくちゃイメージが悪いですし、“ただの友人です”といくら言っても大人は信用しません。あと1回なら他の場所がなかったと言えても10回はちょっと…」とつづった。 高知は直接触れなかったが、ニュースサイト「NEWSポストセブン」は24日、前橋市の小川晶市長が幹部職員の既婚男性と2人でホテルを訪れていたと報道。これを受け、同日に会見を開いた小川氏は、男女関係を否定した上で「誤解を招く軽率な行動だったと深く反省している」と陳謝した。既婚男性との面会は「相談や打ち合わせのため利用」と釈明した。 高知自身は16年にラブホテルの一室で覚醒剤と大麻を所持した疑いで逮捕された。覚醒剤取締法違反(所持、使用)などの罪に問われ、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。現在は依存症回復支援のため、自身の経験について発信を続けている。