ダイビングスクールのシャワールームに隠しカメラを仕掛け利用する女性を盗撮したとして、鳥取県岩美町のダイビングスクール経営者の男が性的姿態撮影等処罰法違反などの疑いで、30日、鳥取警察署に逮捕されました。 逮捕されたのは鳥取県岩美町のダイビングスクール経営の男(59)です。 男は自分が経営するスクールのシャワー室に小型の隠しカメラを仕掛け、今年7月から8月にかけて、シャワー室を利用した20代から30代の女性3人を盗撮した疑いです。 逮捕容疑は3人の盗撮ですが、警察は常習的に盗撮を繰り返していたとみて調べを進めています。 8月に被害者から「シャワールームに小型カメラが設置されていたかも知れない」と警察に届け出があり、鳥取警察署が捜査を進めていました。 取り調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が引き続き犯行の動機や詳しい手口を追及しています。