11年前の準強姦容疑でイラン国籍の37歳男を逮捕 別の事件で採取したDNA型が一致 警視庁

11年前、東京・新宿区のホテルで女性に性的暴行を加えたとして、イラン国籍の男が逮捕されました。別の事件で採取した男のDNA型が一致したということです。 準強姦の疑いで逮捕されたのは、イラン国籍のラジャビゴル・モスタファ容疑者(37)で2014年9月、新宿区のホテルで当時20代の女性に性的暴行を加えた疑いがもたれています。 警視庁によりますと、ラジャビゴル容疑者は別の女性への不同意性交容疑で今年7月に逮捕され、この際に採取したDNA型が11年前の事件で女性の体から検出されたDNA型と一致したということです。 ホテルの防犯カメラには、ラジャビゴル容疑者が女性を連れ込む様子が写っていたということですが、ラジャビゴル容疑者は「合意があったと思った」と容疑を否認しています。

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