『駅南界隈』 新潟署の集中警戒により落ち着く? 補導された少年の数が半減

『駅南界隈』と呼ばれ夜間、新潟駅周辺に若者が集まり事件やトラブルが起きていた問題についてです。警察が集中警戒を行い、月に補導された少年の数が前の月より半分以上減少したことが分かりました。 JR新潟駅の南口広場周辺では、夜間に若者が集まり、公務執行妨害や傷害の容疑で中学生や高校生が逮捕される事件も発生していました。 これを受け警察は7月と8月に駅周辺の集中警戒を実施。 新潟署によりますと、8月に補導された少年の人数は7月の半分以下となりました。 また、新潟駅周辺の110番通報の件数は8月は50件と前年並みの数字に。 新潟署は「喫緊の課題として対策を講じ、一定の効果を上げたものと認識している」などとコメントしています。

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