コロナ対策の融資1000万円詐欺未遂の疑い 飲食店グループ会長ら5人を逮捕 売り上げ減少したように見せかけたか

新型コロナ対策の1000万円の融資を金融機関からだまし取ろうとしたとして札幌市で飲食店などを経営するグループの会長ら5人が逮捕されました。 詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは札幌市内で飲食店などを経営する「エムズ」グループ会長の武藤健太郎容疑者(41)と豊平区の会社役員・花岡寛昭容疑者(75)ら、あわせて5人です。 武藤容疑者らは2020年4月、日本政策金融公庫に新型コロナ対策の1000万円の融資を申し込む際、偽造した確定申告書や預金通帳の写しを提出し、経営する飲食店の売上が減少したように見せかけ現金をだまし取ろうとした疑いがもたれています。 警察は、さらに余罪があるとみて捜査を進めています。

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