町田市女性殺害“両手に荷物、抵抗されないと思った”

東京・町田市で買い物帰りの76歳の女性が刺され死亡した事件で、逮捕された男が「女性の両手が荷物でふさがっていて抵抗されないと思った」と供述していることがわかりました。 殺人未遂の疑いで逮捕された、桑野浩太容疑者は2日、容疑を殺人に切り替え送検されました。 警視庁によりますと桑野容疑者は、町田市のマンションの外階段で、住人の秋江千津子さんを刺し、殺害した疑いなどがもたれています。 秋江さんは買い物帰りに襲われたとみられ、付近の防犯カメラには、両手にレジ袋を持ち歩く様子が確認できます。 桑野容疑者は容疑を認めているということですが、警視庁への取材で「女性の両手が荷物でふさがっていて抵抗されないと思った」と供述していることが新たにわかりました。 秋江さんの娘「私が代わりに行ってたらおそらく狙われなかっただろうし、後悔ばっかりです。痛かっただろうな、かわいそうしか、痛かったよねしか言えない」 また、「人を殺して人生を終わりにしようと思った」とも話していて警視庁が経緯を調べています。

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