きのう(2日)未明、岡山市北区の飲食店の外に置かれていたダンボールに放火したとして、建造物等以外放火の容疑で専門学校生の男(23)が逮捕されました。 警察によりますと、専門学校生の男(23)はきのう午前2時40分ごろ、岡山市北区駅前町にある飲食店の屋外に設置されたステーションボックスの上にあったダンボールに何かしらの方法で放火し、ステーションボックスの一部を焼損させた疑いが持たれています。 消防からの110番通報を受け警察が付近の防犯カメラを確認するなどの捜査を行った結果、男の容疑が確認できたため、きのう(2日)午後8時すぎに逮捕したものです。 調べに対して男は「ダンボールにライターで火をつけて放火したことに間違いない」と話し容疑を認めていて、「ストレス発散するため」など動機についても話しているということです。 警察は、男が自ら消防に通報した可能性があるとして捜査を続けています。